[TEAM SKY PRO CYCLING] クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ2013:クリス・フルームが総合優勝、リッチー・ポルトが総合2位を獲得!

ツール前哨戦となるクリテリウム・ドゥ・ドーフィネ2013で、クリス・フルームはツール・ド・ロマンディに続く今年二度目のビックタイトルを獲得。チームメイトのリッチー・ポルトが総合2位でチームスカイが完全勝利した。



常に集団先頭で走るクリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング): photo:Cor Vos常に集団先頭で走るクリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング): photo:Cor Vos 1級山岳リスルにゴールするクリテリウム・ドゥ・ドーフィネ(UCIワールドツアー)最終ステージでアレッサンドロ・デマルキ(イタリア、キャノンデールプロサイクリング)が逃げ切り勝利。抜群の安定感を見せるスカイプロサイクリングがワンツー体制で大会を制した。


第3ステージではマイケル・マシューズ(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ)らを振り切ったボアッソンハーゲンがゴールスプリントを制してステージ優勝した。ボアッソンハーゲンは春のクラシックレースで精彩を欠いたものの、5月に地元ノルウェーで開催されたツアー・オブ・ノルウェーで総合優勝。ドーフィネでは2010年と2012年にもステージ優勝を飾っている。

第3ステージをゴールスプリントで制したエドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、スカイプロサイクリング): photo:Riccardo Scanferla第3ステージをゴールスプリントで制したエドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、スカイプロサイクリング): photo:Riccardo Scanferla

第5ステージの超級山岳ヴァルモレルを制したクリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング): photo:Riccardo Scanferla第5ステージの超級山岳ヴァルモレルを制したクリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング): photo:Riccardo Scanferla 標高1369mの超級山岳ヴァルモレルにゴールするクリテリウム・ドゥ・ドーフィネ第5ステージでは、総合争いが勃発。ツール・ド・フランス前哨戦と呼ぶに相応しいバトルの末、コンタドールを振り切ったクリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング)が勝利した。ライバルを寄せ付けない抜群の登坂力を披露したたフルームはイエロージャージを獲得、チームメイトのリッチー・ポルトも総合2位にランクインした。


胸元に青いラインが入ったイエロージャージの持ち主を決めるのが、終盤にかけて2つの1級山岳が連続する第8ステージ。ラスト36km地点で1級山岳ヴァル峠を越え、最後は1級山岳リスルを駆け上がってゴールを迎える。
メイン集団ではイエロージャージのクリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング)がアタックを仕掛け、チームメイトで総合2位のリッチー・ポルト(オーストラリア)がこれに合流。ドーフィネをリードするスカイの2人がライバルたちを引き離す。
フルームとポルトは、ゴール手前で追いついたアンドリュー・タランスキー(アメリカ、ガーミン・シャープ)とともにゴール。総合ワンツー勝利を決めた。


クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ2013総合トップスリー: photo:Riccardo Scanferlaクリテリウム・ドゥ・ドーフィネ2013総合トップスリー: photo:Riccardo Scanferla


「ツールの前哨戦とされるドーフィネで、ベストフレンドの1人であるリッチー・ポルトとともにワンツー勝利を飾るなんて最高のシナリオだ。これ以上の結果は望めない。ツールでも全力で勝利を目指す。自分たちには追い風が吹いている」。ツールを前に自信と確信を得たフルームとポルト。ツール開幕まで残り20日だ。