UCIロード世界選手権2015タイムトライアル エリート男子:
PINARELLO BORIDEに乗るヴァシル・キリエンカがTT世界チャンピオンに輝く


トップタイムを叩き出したヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ): photo:CYCLOWIRED / Tim de Waeleトップタイムを叩き出したヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ): photo:CYCLOWIRED / Tim de Waele

表彰式で掲揚されたのはベラルーシ、イタリア、フランスの国旗。優勝候補に挙げられていたマルティンやドゥムランがタイムを伸ばせず苦しむ中、チームスカイ所属のヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ)がアルカンシェルを射止めた。PINARELLO BORIDEは、2014年のブラッドリー・ウィギンスに続き2年連続でアルカンシェルを獲得したことになる。

序盤からトップタイムを更新し続けたヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ): photo:CYCLOWIRED / Kei Tsuji序盤からトップタイムを更新し続けたヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ): photo:CYCLOWIRED / Kei Tsuji 「今日のコースは自分向きだったのでチャンスがあると思っていた。確かにカンチェラーラとウィギンズはいないけど、その他のTTスペシャリストが全員揃った今回の大会。ハイレベルな戦いで優勝したことを誇りに思う」。アルカンシェルに袖を通し、表彰台の真ん中でベラルーシ国歌に聞き入ったキリエンカはスペイン語でレースを振り返った。

「この勝利をチームスカイに捧げたい」とキリエンカは語る。キリエンカはブエルタ・ア・エスパーニャにアシストとして出場しながらも、世界選手権タイムトライアルを見据えたコンディショニングが許された。チームスカイとしてはブラドリー・ウィギンズ(イギリス)に続く2年連続タイムトライアル制覇となる。

「この勝利をずっと待ち続けていた。このために一体何時間バイクの上で過ごしてきたのだろう。中間計測のタイムを聞きながら走ったけど、あくまでもタイムトライアルは自分との戦い。今日は自分の日だった」。エリートカテゴリーでベラルーシに史上初の金メダルをもたらしたキリエンカは時に笑みを交えながらそう語った。

エリート男子TT表彰台 2位マローリ(イタリア)、優勝キリエンカ(ベラルーシ)、3位コッペル(フランス): photo:CYCLOWIRED / Kei Tsujiエリート男子TT表彰台 2位マローリ(イタリア)、優勝キリエンカ(ベラルーシ)、3位コッペル(フランス): photo:CYCLOWIRED / Kei Tsuji

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