CHALLENGE ハンドメイドタイヤ 取扱いのコツと注意点

ハンドメイドタイヤの性能を余すことなく引き出し、Challengeタイヤの真髄を味わっていただくためのコツと注意点をご案内します。

Challengeのハンドメイド・ チューブラー・タイヤ装着のコツ
Challengeのハンドメイド・チューブ ラー・タイヤを貼る際にはちょっとしたコツが必要です。以下の事項に気をつけることで、さらにタイヤ の性能を引き出すことができるでしょう。もしタイヤ装着に不安がある場合には購入店のプロフェッショナル・メカニックに任せましょう。

  1. タイヤをリムに装着する際、タイヤを均等に伸ばしながら装着しましょう。
    Challengeのハンドメイドタイヤはしなやかなため、装着方法を誤ると一部分に偏って伸びが生じてしまいます。タイヤを嵌める際きついからといって最後に嵌める部分だけを伸ばして無理に装着するとタイヤに縦ぶれが生じてしまいます。
  2. タイヤを貼る前に、最低6時間から8時間タイヤをリムに装着して使用時の空気圧まで空気を入れ、タイヤをリム径に馴染ませましょう。
    Challengeのハンドメイドタイヤはとてもしなやかに作られています。ハンドメイドタイヤは製造後、時間と共に若干の縮みが出ます。そのためタイヤをリムに貼る前にわずかにそして均一に伸ばして元に戻してあげる必要があります。均一に伸ばさずにタイヤを装着してしまうとセンター出しが困難になります。
  3. バルブの根元がバルブホールに完全に挿入されていることを確認しましょう。
    リムのバルブホール周辺に異物が無いか確認し、リムセメント等が残っている場合には完全に除去します。
    バルブホールの大きさはバルブの根元まで十分に入る大きさがあることを確認するために、タイヤを貼る前に一度タイヤを装着しバルブ部を押し込んで確認します。バルブが完全に挿入されていない場合、タイヤに縦ぶれが生じてしまいます。
    カーボンリムの場合、タイヤとの接着面がタイヤの円形に合わせた形状になっていることを確認します。
  4. タイヤを貼った後、空気を入れるとバルブ付近に浮き上がりが生じる場合があります。これを防ぐためにバルブ付近のタイヤをしっかりリム側に押さえつけながら空気を入れましょう。

タイヤに印字されるラベルについて
タイヤに印字されるラベルを完全に硬化するためには、165℃で5分間加熱する処理が必要になります。しかしChallengeのハンドメイドタ イヤはタイヤ性能を第一に考えており、コンパウンドに悪影響を与えるこの処理を行っていません。そのためラベルが剥がれやすい傾向がありますがご了承くださいませ。

セタエキストラはウェットコンディションでは使えない?
Challengeのセタエキストラはウェッ トコンディションでも使用可能です。
ケーシングの外側は天然のラテックスでコーティングされています。もしコーティングが磨耗してしまった場合には、市販のシリコン製シーリング 材もしくはウレタン系の接着補修材を塗布することで防水性を維持することができます。シクロクロスタイヤには使用前に予め塗布しても良いでしょう。
タイヤが濡れた場合、ケーシングを保護する天然のラテックスは高温のヒーターや直射日光などで乾燥させると硬化してしまいますので、直射日光 の当 たらない風通しの良い場所で自然乾燥させてください。
より防水性を高めるためには、タイヤを貼る前にフラップ(フンドシ)にリムセメントを2回程度塗布すると縫い目からの水分の浸透を抑えることができ効果的です。