スペック詳細 spec
- 重量
- 230g
- サドル長
- 248mm
- サドル幅
- 145mm
- 75mm幅部分の高
- 40mm
- ノーズ先端から75mm幅までの長さ
- 130mm
- レール
- 7x7mm S-Alloyレール
- シェル
- カーボン強化ナイロン
ウイングフレックス *ライダーの足の動きに適応する屈曲性に優れるエッジ
- I.C.S非対応
特徴 feature
TERRA ALPACA X5(テラ・アルパカ)は、サドルの内側にポジショニングしても外側にポジショニングしても、坂道を上っても下っても、サポート性とライディングコントロールを常に実現する新しいマウンテンバイク用サドルです。
TERRA ALPACAは、フルサスペンションのトレイルバイクに最適で、ドロッパーポストを伸ばしてペダリングしても、落として下り坂を走ってもまったく違和感を感じないように設計されています。145mm幅のサドルはペダリングをしっかりサポートしつつ、動きやすさも兼ね備えており、ノーズからウィングにかけての緩やかな変化は、常に前後方向のポジション変更を可能にし、わずかにウェーブしたテールは腰を適切にサポートします。
TERRA ALPACAは、タフなトレイルを探索するようなライドに役立つようにと開発されました。そのため、ノーズは広くフラットで、急な登り坂でトラクションを維持するために前方に移動する際に、しっかりとしたプラットフォームとなるように設計されています。さらに、人間工学に基づいたくぼみを設けることで、バギーショーツと干渉することなく、軟部組織の圧迫を緩和し、快適性を高めています。
TERRA ALPACAは、強度と重量配分を高めるために、独自のクローズドループレールデザインであるメビウスレールシステムを採用し、激しい着地によるサドルレールの折れは過去のものとなりました。
登りを制覇し、ドロッパーポストを下げ、ダウンヒルに挑む時、サドルはコントロールデバイスになります。TERRA ALPACAの丸みを帯びた輪郭は、サドルを中心にした脚のスムーズで素早い動きを可能にし、コントロール性を向上させコースキープを容易なものにします。また、ウィングとリアエンドに沿った柔軟なエッジが、どんなに過酷なライドでも太ももの内側を傷つけることはありません。