スペック詳細 spec
- 重量
- 220g
- サドル長
- 242mm
- サドル幅
- 135mm
- 75mm幅部分の高さ
- 50mm
- ノーズ先端から75mm幅までの長さ
- 99mm
- ノーズ幅
- 55mm
- レール
- 7x7mm Kium中空レール
- シェル
- カーボン強化ナイロンシェル
- パッド
- Carbon® Digital Light Synthesis™ 3Dプリント
- 付属品
- AERIS LINK(ボトルケージマウント)
特徴 feature
AERIS LD ADAPTIVEは、ワイドなノーズと3Dプリントされたパッドが特徴のトライアスロン用サドル。ロングレースの前寄りなエアロポジションでのライディングにおいて、より大きなサポートと安定性を提供します。
近年のサイクリング・エアロダイナミクスの研究と、バイクフィッティング分析の革新が、トライアスロンとTT用のサドルを見直すきっかけになりました。限界の向上が基本であるこの分野で、極端なエアロポジションでも快適なサドルの誕生はパフォーマンス達成において飛躍的な進歩を意味します。
AERIS ADAPTIVEのロングディスタンスバージョンは、幅広のノーズと長くて深い溝をデザインし、エアロポジションでの長時間のプッシュに必要なしっかりとしたサポートと安定感を維持しながら、これまでにない圧力緩和を可能にしています。
ノーズ部分の構造は強度を増し、トランジションゾーンでバイクを固定するフックとしても機能します。
ADAPTIVEテクノロジーの多くの利点の一つは、中央のゾーンにカットアウトではなく柔らかい溝を組み込むことができる点で、エアロポジションでのロングライドにおける快適性を高めるために、重量配分を改善することができます。同時にパッドの表面は滑りにくいグリップを持ち、パフォーマンスの低下を招く不必要な身体の動きを抑制します。
UCIルールに準拠したAERISは、画期的なレール取付構造を採用し、エアロフィーリングを高めるだけでなく、理想的なフォアードポジションを得るために十分な調整範囲を提供します。
サドル後部にボトルケージを取り付けるためのAERIS LINKが付属。重要なトランジションゾーンで邪魔にならない角度にボトルを保持するようにデザインされています。