K-EDGE Turned 10 years old.
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プロの要望から生まれた
屈強なチェーンキャッチャー
K-EDGEの誕生は、プロチームからの要望で「Paris-Roubaix(パリ-ルーベ)」の為のChain Catcherを製造した10年前にさかのぼります。この10年間でK-EDGE製品はParis-RoubaixやLe Tour de France(ツール・ド・フランス)、世界選手権など世界中のトップカテゴリーのレースで数えきれないほど多くの勝利に貢献してきました。
最も過酷なクラシックレースとして知られる「Paris-Roubaix」。
この10年間で、”北の地獄”の凶悪なPavé(石畳)に対応するために様々なテクノロジーが投入されてきました。トップチームの駆るバイクフレームには高性能なダンパーやサスペンション、衝撃吸収性に優れる構造や素材が使用されることで、トラクションの確保と快適な乗り心地を実現。更に進化を続けるドライブトレインやディスクブレーキシステム、強力な走行性能を持つホイールなどハイテクを駆使したパーツで戦略も変化しました。その一方でトラブルを未然に防ぐ非常にアナログな「Chain Catcher(チェーンキャッチャー)」は未だ健在です。10年前プロチームからの要望は「Paris-Roubaix」のパヴェの振動に耐えうるChain Catcherの製造でした。その要望に応えるためにスタートしたK-EDGE製品は現在も多くのチームに採用されています。
今年のParis-Roubaixハイテクピットの中でも最高峰の走破性と衝撃吸収性を兼ね備えるバイクは、TEAM SKYが投入したDOGMA FSであることに異論はないでしょう。この新しいエンデュランスレーシングバイクはフロントフォークとリアステーに電子制御のHiRideサスペンションを搭載し、減衰力を走っている路面状況に合わせて自動的に調整するまさにハイテクバイクです。こういった新しいソリューションが搭載されたバイクにも、ドライブトレインの保全とトラブル回避の為にK-EDGEのChain Catcherがアッセンブルされています。その整備性や堅牢性、使用時の剛性などプロの要求に応える品質は誕生から10年経過した今でもトップクラスの品質を持つアイテムです。
業界で話題の最新型ドライブトレインの一つである、SRAM RED AXSを使用するチームにはフロントシングルギアでParis-Roubaixに挑む選手も。こちらにはK-EDGE Front Single Road Chain Catcherがアッセンブルされていました。こちらの製品は近日入荷を予定しております。入荷次第正式にアナウンスいたしますのでもう暫くお待ちください。
今年もシーズン序盤から絶好調のDECEUNINCK-QUICK STEPは、フィリップ・ジルベールが第117回Paris-Roubaix王者に輝き。自身4つ目のモニュメント制覇で偉業に王手をかけました。強力で多彩な攻撃力が自慢の”Wolfpack”は、パヴェ走行時の強烈な振動や頻発する落車等の不測の事態に巻き込まれた際も高い強度でサイクルコンピューターをしっかり保持するプロマウントシリーズを使用。
他にもペーター・サガン率いるBORA-HANSGROHE、LOTTO-SOUDAL、MITCHELTON–SCOTTやTEAM KATUSHA-ALPECINなど数えきれないほどのトップチームがK-EDGEを採用しています。K-EDGE製品は装着してしまうと気づきにくいですが、信頼性を最重要視するプロライダーやメカニックから最大級の信頼を勝ち取っています。
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※写真はサンプルを撮影したもので、スペックやカラーなど実際の製品と異なる場合があります。
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