【デダエレメンティ:新製品】強力な耐熱性で、プロライダーのニーズに応えるDISC BRAKE ROTORリリース。
- DEDA ELEMENTI
- 新製品
再構築された快適性と
エアロダイナミクス
ALANERA RS
求めていたブレーキング・パフォーマンス
FEM(Finite Element Method)解析を用いて開発されたディスク・ブレーキ・ローターがDEDA ELEMENTIからリリース。プロサイクリストのシビアな要望に応えるために設計され、すべてのライダーに信頼性の高いブレーキング・パフォーマンスを提供します。
FEM解析を駆使し、ブレーキング・パフォーマンスを妥協することなく、重量を最小限に抑える事が出来る効率的な形状を追求。アウターディスクとスパイダーの2ピースを、フローティング・リベットと円錐形スプリングワッシャーで保持する「フローティング構造」を採用することで、制動時の摩擦熱によるブレーキトラックの熱膨張を吸収し、過度な変形を抑制します。これによりパッドとディスクの接触を最適化し、常に安定した制動力を発揮します。スパイダー部は7075アルミニウムを採用することで、放熱効果を向上させています。また、最大限の安全性を確保するため、アウターディスクのエッジは丸く加工されています。
FEM解析の結果の画像は、制動時に発生するフォンミーゼス等価応力を示しています。制動力は右上部分のオレンジ色の矢印で表されています。
色は、青(低い)から赤(高い)まで変化する等価応力状態を表しており、制動時のローターアームには均一な応力がかかっていることが分かります(色は緑/青)。
FEM解析の後も、厳しいテストは続きます。
ラボテストとロードテストの両方で、その性能と耐久性が検証され、走行テストはプロライダーと共にあらゆる気象条件下で、1年以上にわたって実施されました。
最も過酷なテストでは、ローターが500℃に達するまで長時間制動を続け、ローターが変形していしないことが確認されています。
実際の使用シーン以上に過酷な条件下でも証明された性能は、確実なブレーキング・パフォーマンスを求めるサイクリストに最適な選択肢です。
DISC BRAKE ROTOR(ディスク・ブレーキ・ローター)
サイズ:140mm、160mm
重量:110g(140mm)、130g(160mm)
素材:Japan SUS-410(アウターディスク)、7075アルミニウム(スパイダー)
厚み:1.8mm
使用下限厚み:1.6mm
互換性:シマノセンターロック
推奨用途:ロード、グラベル
推奨パッド:レジン
税込定価:¥14,000
写真はサンプルを撮影したもので、スペックやカラーなど実際の製品と異なる場合があります。
色調はモニター画面と実物では多少差異がございます。あらかじめご了承ください。
表示価格は税込価格でシーズン途中で変更される場合もあります。最新情報は販売店でお確かめください。
DESIGN & EDIT: Hirofumi Fukuda