TECHNOLOGYテクノロジー


Nov 10th, 2016

ETNA VOLCANO > FIRST TEST


“Natural Born Winner”

Chris Froome after first test

DOGMA F10の最初のテスター
クリス・フルームじゃないの?

私たちは彼を火山の頂上に連れていき最初のテストライドをおこないました。
彼の最初のフィードバックは:“Natural Born Winner”

The Symbol of Domination!



DOGMA F10は、チームとの7年間におよぶコラボレーションでチームスカイに供給された8本目のバイクです。プロチームに技術的な更新を、一定かつ効率的に提供しているメーカーは他に存在しません。ピナレロの視線は継続的な進化と絶え間ない改善に向けられており、チームスカイを世界のトップに導きました。

MISTER LAST TEST


ピナレロバイクの最初と最後のテストは、必ず“FP”がおこないます。彼はバイクをテストし、すべての機能を際立たせ、それをプロフェッショナル達に渡します。

私たちの秘密のひとつはまさにこれです:私たちにはひとりの男…ファウスト・ピナレロがいるのです。

“...I love yellow, Chris”

Fausto Pinarello



Nov 10th, 2016 SICILIY - ITALY

THE MEDIA CAMP


スポーツバイシクル界の最も影響力のある30人のジャーナリスト達は、シチリア島のコースでバイクを徹底的にテストしました。彼らの意見は全員一致しました。ピナレロはいつものように期待を上回り、DOGMA F10はロードバイクの新しいベンチマークとなりました。

“one word...WOW

James Startt - Peloton Magazine



PINARELLOLAB

EVERYTHING BEGINS HERE

トレヴィーゾにはエンジニアリングに対する情熱を持つサイクリストと、デザインに対して情熱を持つサイクリスト、そしてピナレロという名を持つサイクリストたちが集まっています。彼らの情熱は「ロードバイク」と「ピナレロ」というブランドをキーワードに統合され、それがこの分野における優秀さであり、トレンドリーダーになれる秘密なのです。



FROM TREVISO WITH LOVE

DOGMA F10 はヴェネト州で生まれました。ピナレロの社内R&D部門は、トレヴィーゾ近くのヴィッロルバにある歴史ある工場で設計、試作をおこなっています。新しい“MAGIX”フィニッシュは実にユニークで、マーケットに似たデザインは見当たりません。

じっくり眺めてみてください、DOGMA F10 は本当に芸術作品のようです。



Made4You™ 13 sizes 1 performance!


ピナレロのフレームサイズ展開は、ただフレームを大きくしたり小さくしたりしてるだけではありません。例えばフレームサイズ62は、大きな力が掛かる部分があるので硬く作る必要があり、サイズ42はそういった力があまり掛からないので材料は少なくして作ることができます。

サイズ42に適した身長160cm辺りのサイクリストと、身長が200cmありサイズ62に乗るサイクリストでは、特にコーナリング時の乗り方やフレームへの力の掛かり方が大きく異なるので、ジオメトリや構造の設計でこれらの問題を考慮する必要があります。
“Made4You™” DOGMA F10 のライドフィールは、サイズ42からサイズ62までそれぞれ適切なフィーリングになるように調整され、大きな違いはありません。

DETAIL

  • TWINFORCE™: フレームに一体化された強力なシートクランプは、空力特性を改善し、シートポストを確実に締め付けることができます。
  • シマノ® Di2とカンパニョーロ® EPSの内蔵バッテリーは、DOGMA F10 のシートポストもしくはシートチューブ内に装着できます。
  • 標準のオフセットタイプ以外にゼロオフセットのシートポストがオプションで設定されています。
  • AIR 8™ シートポストは DOGMA F10 フレームと完全に一体化されており、TwinForce™ シートクランプでしっかり締め付けられています。
  • 新しい ONDA F10 フォーク」は、横風を利用してフロントリフトを生成します。
  • リアディレーラケーブル出口は、空力特性を改善するために、ドロップアウトの後ろに配置されています。
  • ONDA F10 テーパード・フォーク:DROP IN ベアリングシステム(1 “1/8トップ - 1” 1/2ボトム)
  • 新しい ONDA F10 フロントフォークと ForkFlap™
  • アシンメトリック・リアステイ
  • フレームに統合されたカーボン・リアドロップアウト
  • ONDA F10 フォーク」は乱気流の空力学的な影響を最少にするために、ダウンチ ューブとシームレスに一体化します。
  • DOGMA F10 は THINK2™ システムを備えているため、同じフレームでメカニカルと電子制御グループセットのどちらも組付けることができます。カバーとケーブルストッパーを交換するだけ対応できます。
  • 取り外し可能なフロントディレイラー台座は、フロントディレイラーが必要でない場合には取り外して、少しでも軽量にしエアロダイナミクス性能を向上させることができます。このようにタイムトライアルに使用することも考慮されています。
  • フロントブレーキから分かれる空気の流れを改善するために設計された、新しいフロントのエアロダイナミクス・デザイン。
  • イタリアンスレッド・ボトムブラケット:長年にわたる経験から、整備性、信頼性、剛性に優れるスレッドBBを採用しています。
  • DOGMA F10 の新しいエアロヘッドチューブは、フロントブレーキの周囲に発生する気流を整えるようデザインされています。
  • ダウンチューブは上下にボトル位置を変更できるように3つ穴になっています。下側に装着するとよりエアロダイナミクス効果が高くなります。(サイズ50以上のフレームに採用)
  • 新型シマノ デュラエース Di2のジャンクションシステムに対応するため、新しいE-Link™ システム を装備しています。
  • ダウンチューブ・セクションに凹型断面が設けられた新しい FlatBack™ チューブデザイン
  • FlatBack™ プロファイルは、エアロダイナミクス特性に優れ、剛性と軽さを兼ね備えた完璧なチューブデザインです。
  • ONDA F10 フロントフォークは、乱流の発生減らすために FlatBack™ プロファイルを取り入れています。
  • アシンメトリック(非対称)にデザインされた新しい ONDA RS F10 リアステイは、空気の流れからブレーキキャリパーを隠します。
  • ダウンチューブの凹型形状が空気の流れを整え、ウォーターボトルが空力に影響するのを最小限にします。



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