TECHNOLOGYテクノロジー

TORAYCA T1100 1K DREAMCARBON 偉大なプロジェクトを成功させる為、この堅固な素材から始めねばならない。
DOGMA K8-Sは革新的なプロジェクトであるが故、素材には常に変わらず頑丈なカーボンファイバーが必要とされました。
DOGMA F8の開発にあたり、我々の精鋭パートナーである東レからTORAYCA T1100 1K NANOALLOY CARBONテクノロジーの独占供給を受けることができました。
堅牢性と軽量さを兼ね備えた独自の素材であることが証明されている、あのカーボンファイバーです。

最新鋭ジェット旅客機と同じカーボンファイバーが最高のバイクに使われ、今、ロードを疾走するのです。




サスペンションという言葉は、すぐさま重量が増えるということを連想させます。
実際、これが最初のチャレンジで「1kgを切るサスペンション付きロードバイクを創る」ということでした。
DOGMA K8-Sフレームキットの重量はサスペンションを含めて、驚きの990g

ミッションは成功…期待以上の成果!
※塗装前のフレームサイズ 53の場合



1月30日の寒い日、北ヨーロッパで行われたイベントに、PinarelloとJaguarのエンジニアとスタッフが結集した。
寒く雨の降る前日に最終調整が行われ、翌日の素晴らしい好天の下、新しいDOGMA K8-Sの地獄での洗礼が始まった。
サー・ブラッドリー・ウィギンスは、スペインのマヨルカ島からプライヴェート・ジェットで到着。正確に9時ちょうど、パリ〜ルーべの残り130km地点からのテストライドがスタート。

アレンベルクの森を出たところでサー・ブラッドリーはチーム・カーに近づき、DOGMA K8-S の最初のフィードバックをエンジニアに伝えた。

「これは、"Game Changer" だ。」



ピナレロにとってサイズ設定とは、ただ単に形状的に大きい小さいということだけに留まりません。例えば、非常に重要なポイントなのですが、サイズ59.5のフレームは大きなストレスがかかる部分がより強固である必要があるのに対し、サイズ44の場合、必要な強度はジオメトリー上で既に折り込まれているため、より少ない材料で作ることができます。

身長2mのライダーがサイズ62に乗る場合と、160cmのライダーがサイズ42に乗る場合を比較した時、特にコーナリングや加速の時のライディング・スタイルは大きく違います。このような理由から、フレームのジオメトリーと材料の使用量は慎重に考えられなければならず、そうすることであらゆるライダーに同じライディング・クオリティーを提供することができるのです。

Made4You は、K8-S のライドフィールがサイズ44から59.5まで変わらないということを意味します。



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